2010年8月30日月曜日

「トリックスター0 -ラブ-」3周年記念オフラインイベント

トリックスターの“お祭り”が開催
さまざまなイベントで会場は大盛り上がり









 ジークレストは4月27日,同社が運営するMMORPG「トリックスター0 -ラブ-」の3周年を記念するオフラインイベント「トリックスター3周年祭」を開催した。会場である東京都立産業貿易会館には,定員の4?5倍の応募者の中から選ばれた約300名のファンが訪れ,さまざまなイベントを通じて楽しいひと アラド戦記
ときを過ごした。
rmt


 今回はタイトルに3周年“祭”とあるように,お祭りが基本コンセプト。会場内には縁日のように屋台がずらりと並び,来場者達はその場で出来たての焼そばや今川焼などを食べながら(なんとどれも無料)ステージイベントを見たり,ゲームに参加したりするという,まさにお祭りの雰囲気。










プロデューサー岩澤泰洋氏は,七五三以来となる浴衣を来て登場
ファンには公式blogの執筆者としてもお馴染みの,ディレクター深井洸介氏

 お昼の12:00にスタートしたこのお祭り,最初に行われたイベントは,会場内で寄せられた質問に対する質疑応答コーナー。壇上に上った同作のプロデューサー岩澤泰洋氏と,ディレクターの深井洸介氏は,「なんでキャラクターに耳としっぽがあるんですか?」「いつまでトリックスターのサービスは続くんですか?」などといった冗談を交じえた質問に,笑いつつ
対応。司会のお姉さんのアドリブが上手だったこともあり,会場内はのっけからなかなかの盛り上がりだ。



 質疑応答の中で,トリックスターのプレイヤーが気になる話題をいくつか紹介していこう。まずは,もし要望が多ければ,ぬいぐるみなどの関連グッズの展開を考えているということだ。販売方法や制作といった準備期間に約3か月かかるようなので,欲しいという人は今から運営チームに要望をぶつけてみてはいかがだろうか。

 ゲームシステムに関連した内容としては,「冬眠システム」は実装の目処が立っておらず,「ペットの二次スキル」は夏より前の導入に向けて開発中。また携帯電話を利用して遊べるコンテンツを7月の実装に向けて開発中とのこと。

 また,フレンドリスト上の相手とのチャット機能が欲しいという要望に,「意外といいかも? これから検討してみます」とのことだった。













会場内は人数制限が設けられていたことでゆったりしていた。参加者の中には子供連れもちらほら見受けられた。お祭り気分を盛り上げる屋台の焼きそば,たこ焼きなどは無料で食べ放題。まぁ,夢中になって食べるのに専念していた人はいなかったが



 続いて行われたのはコスプレコンテストのエントリー編。親子連れ,ペアでの参加や,制作に丸2週間かかったという力作から,前日に徹夜で作ったという慌しいものまで,計29組の参加者らが思い思いの方法でトリックスターのキャラクターになりきった。

 ポーズを付けてアピールコメントを言うと,観客から「かわいい!」といった歓声が飛ぶなど,コスプレの参加者は慣れない大舞台に照れながらも,実に楽しそうだった。

 会場ではこのあと,この日のNo.1コスプレイヤーを決める投票が行われ,1位から3位までが発表された。ちなみに3位はポプリ,2位はキャット,そして1位はイクリプスのコスプレという結果となった。



 なお,これらの写真を見て気付いた人もいるかもしれないが,今回のイベントの来場者はざっと見,半数近くが女性だった。これはそのまま,トリックスターが女性に人気の高いMMORPGであることを物語っている。やはり女性ウケの一番大きな要因は“耳としっぽ”なのだろうか?











コスプレコンテストで見事優勝に輝いたのは,イクリプスに扮した彼女。手に持った杖も手作りによるもの。うーん凄い








1位?3位入賞者の皆さん,おめでとうございます








辻あゆみさんはトリックスターフリーク。プロデューサーの岩澤氏より,よっぽどやり込んでいる模様

 また,声優の「辻あゆみ」さんを招いての,ビンゴ大会やトークショーなども行われた。辻さん自身がかなりトリックスターをやりこんでいるようで,「この前行われたゲーム内イベントは難しすぎたー!」といった率直な意見に,会場内から大きな拍手が。いちプレイヤーと同じ視点でイベントを盛り上げていたのだ。

 ちなみに辻さんは,ご自身のblogでゲームへの愛を告白しているが,シャイな読者が多いのか,今のところレスポンスが多くなくてしょんぼりのご様子。例えば「ゲーム内での結婚式など,イベントの予定を事前に教えてくれたら,(行けたら)ぜひ観に行きたい!」と言っていたので,何か計画のある人はコメ
ントしてはいかが?








 ビンゴゲームに続き,約1時間の「懇親会」(いわゆるフリータイム)を挟んだあとは,来場者全員が参加する○×形式の“ウルトラクイズ”が開催された。「メガロカンパニーはゲーム会社である」「倉庫サービスを行うNPCの名前は“リサ”である」などといった難問/珍問が出されるたびに,参加者らは○へ×へと大移動。一部のクイズに対しては「そんなの分かりっこな
いよ!(笑)」などといった声も。見事○×クイズを勝ち抜いた最初の9名,ならびに敗者復活戦で勝ち残った13名の参加者へは,「クイズ王」としてトリックスター関連グッズや辻あゆみさんのサイン色紙などが贈られた。見たところ知識も重要だが,運も必要だったように思えた。









参加者は全員青いハッピを着用している。クイズに不正解になったらこれを脱ぐという寸法だ








 このような内容のオフラインイベントだったが,少々意外だったのが,こういったイベントではつきものの,今後予定されるアップデートの発表などがなかったところ。

 この点について,イベント終了後にプロデューサーの岩澤泰洋氏に尋ねてみたところ,「日頃から

引用元:RMT(リアルマネートレード)専門サイト『RMTワンファースト』

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